


作者:坂本 慎太郎
こころトレード研究所所長
日系の証券会社でディーラーとして活躍し、その後、大手生命保険会社にて、株式、債券のファンドマネジャー、株式のストラテジストを経験。2015年に、トレード研究所を設立し。ハンドルネームはBコミ。
著者は、競馬やパチンコで100万円程稼ぎ、その他、アルバイトから得た100万円を合わせた200万円で株式投資をスタート
⇒元パチプロのデイトレーダーは結構多い
当初の投資スタイルは1ヶ月〜3ヶ月の短期投資
200万円→1000万円(2年間で)
ITバブルに上手く乗ることができた
株式ディーラーは、想像している以上に地味
プロでも、消えていったディーラーは数知れず
⇒株式投資は簡単には勝てない・・・
板読み⇒チャートよりも早い情報
板読みデイトレでは、「強い板でエントリー」
⇒損失を限定させる為(いつでも損切りできる)
((強い板))
・・・買い指値が多い/売り指値が少ない
((弱い板))
・・・買い指値が少ない/売り指値が多い
株の参加者
・個人
・機関(8割がアルゴ)
アルゴリズムには2つある
・儲けたいアルゴリズム
・買いたいアルゴリズム
儲けたいアルゴリズム
→超多頻度売買でトレードを繰り返す
買いたいアルゴリズム
→注文の株数を淡々と買っていく
デイトレを行っている大口の個人投資家の需給への影響は大きい
→機関投資家よりも注意する
「OVER」「UNDER」はあまり意味がない
キリの良い数字などは板が厚くなるので、その一歩手前に指値をいれる
→買いたいのに買えなかった、売りたいのに売れなかったという状況を減らし、結果的に有利な約定ができる
5手先を読む(練習)
→沢山の板を見て、その板の形が上がるのか、下がるのかを予想する
板の形を認識して売買する
デイトレの練習は「買い」からする
→プロディーラーも「買い」で修行する
買った株価で売る練習
午後1時から2時くらいの株価の動きが穏やかな時間帯に練習してみる
練習も記録を付けて、振り返る
利益を増やすには・・・
取引回数を増やし、利益と損失の両方を増やす
トータルで利益が出るように、トレードを調整していく
トレードの調子が良いときと悪いときが必ずある
→常にポジション管理を意識する
パソコンやスマホが動かなくなることも想定しておく
→注文の代替手段を考えておく
板読みトレードでは成り行き注文はしない
→買いたい株価、売りたい株価を明確にする
TOPIX100銘柄は選ばない
→人の目で、板の動きは把握できない
大型株には、色々なアルゴが入っている
出来高が最低1000単元の銘柄
100株単位:10万株
1000株単位1:00万株
理想的には、その5から10倍の出来高
→板が見やすい
株価が5000円以上の銘柄
呼び値が10円単位
→100株で1000円ずつ動く
その方が効率的に儲かる
ボラティリティが高くない銘柄
板読みトレードでは、大きな値幅は採りにいかない
値上がりしているセクターの銘柄
→業種別のインデックスなどをチェック
((午前9時から10分間だけのデイトレ))
どんな銘柄?
・買い板が厚い
・売り板が上に飛んでいる(薄い)
寄り付き前にすること
銘柄探し→200銘柄くらい
良い銘柄は、数銘柄くらいか・・・
指値で買いを入れる
→確実に買える価格にする
でも、買えなかったら、諦める
株価が上がらなければ、すぐ撤退
上がったら、欲張らず利益確定
9時10までには手仕舞う
((その他の話題))
デイトレでのブレイク売買
売り板の厚い板の少し前で買いを仕掛ける
ただし・・・
ブレイクするかしないかは不確定
→板や歩み値をみながら需給を考える
ブレイクでも、損切りできる板があることが大事
1回のトレードで0.5%の利益を目指す
毎月の目標利益額から、1回、1日の利益を逆算して考えるようにする
1日の最大損失額を決めておく
→過去の最大損失額を参考に
→過去の最大利益額の半分くらいに
((メンタル関連で重要事項))
体調は大切
→トレードを休むのも大事
ゲン担ぎは意味がない
精神的な安定が大事
→投資金額を調整する
→勝っても負けても復習して成長へ
人と比べない
ルールは単純に