専業主婦がデイトレードで勝てるようになった5つのステップ

専業主婦がデイトレードで勝てるようになった5つのステップ

株のデイトレードは、専業主婦の方も興味を持つ人が増えてきています。元々主婦であった方の中にも、勉強を積み重ね、確実に稼げるようになった人達がいます。ここでは、私の友人で、専業主婦から専業デイトレーダーになった方の練習方法をご紹介します。

専業主婦から専業デイトレーダーへの5つのステップ

私の友人の専業主婦の方が、専業デイトレーダーになれた投資トレーニング方法を簡単にご紹介します。

 

(1) 株に関する書籍を読むことから開始
株式投資の基本から、投資手法、メンタル面に関する書籍まで、合計で50冊以上の本を読破しました。

 

(2) 半年間、お金をかけずに、つもり売買で練習
本を読むのも継続しつつ、毎日、板とロウソク足チャートを見ながら、仮想のトレードで練習しました。この作業は、6ヶ月間続けました。

 

(3) 低位株、100株単位で取り引きスタート
1ティックが0.1円ずつ動く、低位株でデイトレードを始めました。

 

(4) 取り引き株数を少しずつ上げて、デイトレ継続
収支がプラスなるのを確認してから、少しずつ低位株の取り引き株数を上げていきました。

 

(5) 取引銘柄を値がさ株に移して、デイトレ継続
低位株から、株価の高い銘柄の取り引きに挑戦していき、少しずつ利益額を大きくしていきました。


(1) まずは、株に関する本を読むことから始める

「株に関する本を読んだところで、勝てるようにはならない」という話もありますが、やはり、まずは株やデイトレードに関する本を読んで、自分がこれからやっていく事がどのようなものなのか、しっかり知ることは大切です。

 

これは、株初心者の方だけでなく、デイトレードが初めての人、経験はあるがあまり勝てていない人にも、とても大切なことだと思います。

 

なぜなら、株式投資、短期トレードというゲームのルール、仕組みを理解しなければ、他の参加者にいいカモにされ、全く勝負にならないからです。

 

短期トレードは、基本的にはゼロサムゲームだと言われます。つまりは、儲かった人がいれば、反対に、その分損した人が必ずいるのです。デイトレードは、世界中から参加者が集まった「お金の取り合いゲーム」なのです。

 

デイトレだけではなく、博打やトランプ、カードゲーム、対戦型のオンラインゲームなどでも、そのゲームに精通しているほうが、勝負の回数を重ねると勝ちが多くなるものです。もちろん、元々持っていた才能はあるかもしれませんが、いくら才能があったとしても、ゲームのルールが分かっていなければ、全く勝つことはできないのです。

 

株で利益を上げ続けることは、簡単なことではありません。他の投資家たちよりも、より広く、深く、トレードのことを理解する程、勝つ可能性は高まります。デイトレードに真剣に取り組んでいこうと思っているならば、まずは十分に時間をかけて勉強することを強くお勧めします!

(2) お金をかけずに”つもり売買"で練習する

本を読み始めたら、毎日、実際にリアルタイムの板、チャートも見るようにします。そして、本から学んだことや、自分で思い付いた取り引き手法やルールを"つもり売買"で試してみてください。

 

初心者や、負けが続いている投資家が、お金をかけてデイトレするのはやめた方がいいでしょう。仮想のトレードで練習し、ある程度、勝てる見込みが出てきてから、実際のトレードに移るようにしてください。

 

この主婦の方もそうだったのですが、最初は、"つもり売買"でもなかなか上手く勝てない事がわかると思います。そして、色んな悩み、疑問がどんどん湧いてきます。
「どんな銘柄がいいのか?」
「どういう手法がいいの?」
「何か指標を見るの?」
「デイトレの損切りってどう決めればいいのか?」
などなど。

 

こういった悩みや疑問を、"つもり売買"で試行錯誤して、一つづつ解決していくと、何となく、「それほど負けない」ような状況が分かるようになってくるのです。

 

この主婦の方は、この作業を毎日6ヶ月間程続けたあたりで、明らかに自信がついてきたと言っていました。もしかしたら、人によっては、もっと長い時間がかかるかもしれませんが、勝てる見込みがないのに実際のデイトレードをしてしまうのは、全くの無駄なことです。

 

この作業を行うポイントとしては、毎日、目的意識を持って"つもり売買"を行うことです。ただ何となく、チャートや板を眺めていても、あまり上達は見込めません。「本に書いてあった内容を検証する。」「自分の考えた手法を検証する」「疑問を解決するための視点でチャートや板を見てみる」など、頭を使って考えながら、毎日丁寧に"つもり売買"をやってみましょう。

(3) 低位株、100株単位でデイトレード実践スタート

この主婦の方は、前の段階で、負けない自信がもてるようになってから、1ティックが0.1円ずつ動く、低位株でデイトレードを始めました。

 

低位株といっても、色々な銘柄があるので、株価の動き方はそれぞれ異なります。ですから、毎日じっくりと観察して自分に合った銘柄を見つけましょう。

 

では、どうして低位株を選んだかというと、それは勝っても負けても、それほど大きく動かないので、感情的に負担にならないからだということです。デイトレードでは、取引手法やルールといった事だけではなく、できるだけ心を落ち着かせて、淡々とトレードすることが大切です。利益額、又は、損失額が大きいと、どうしても気持ちが不安定になり、やるべきことができなかったり、冷静に分析したりすることが出来なくなるので、まずは、少額で小さく練習することはとても重要なことだと思います。

 

また、ここまで"つもり売買"を半年以上続けてきたとしても、株の世界のベテラン勢に比べれば、まだまだ初心者レベルです。この段階で、万が一、トレードでミスをしたとしても、0.1円ずつ動くような低位株で取り引きをしていれば、市場から退場するような事にはなりません。

 

この実践スタートの段階においても、まだ前段階の"つもり売買"の延長上だという気持ちで、儲けるというよりも、まだまだ練習をしているのだということを忘れないようにしましょう。

(4) 低位株の取引き株数を上げて実戦練習

お金をかけてデイトレードをやってみると、この友人は、幸運にも、すぐに毎月の収支が確実にプラスになりました。ただ、そこで焦らずに、1回あたりのトレードは100株だけというルールを、4ヶ月以上続けたそうです。そして、そこから取り引き株数を100株から200株、200株から300株へと少しずつ上げていきました。

 

この方が、よく取り引きしていた銘柄の場合は、200株、300株程度であれば、100株の時とほとんど同じように取り引きできたのですが、それ以上になると、1度で全て買ったり、売ったりできないケースがでてきたので、しばらくは300株の取り引きを続けました。

 

取り引きスタイルは、「買い」のみで、上がりそうなタイミングでエントリーして、外れればすぐに損切りをし、利益確定もあまり欲張らずに、想定損切り幅より利益が積み上がれば売ってしまうという感じです。保持時間は、数十秒から1、2分程度で、細かく何度も売買を繰り返し、1日に数百回の取り引きになるということでした。

 

取引銘柄は、0.1ティックずつ動く低位株の中で、そこそこ動きのある銘柄を20銘柄近くピックアップし、毎日その銘柄リストから、よりボラティリティがある銘柄で取り引きをしていたそうです。

(5) 取引銘柄を値がさ株に移して、デイトレ継続

最終段階として、低位株という制限を取り外し、株価の高い銘柄でもデイトレをするようにしました。

 

ただし、これまでのトレードスタイルが通用するような銘柄を慎重に選んで、少しずつ値がさ株の経験を増やしていき、少しでも不安になったら、また低位株の取り引きに戻していたりしました。

 

この段階にくると、1回1回の損益の額が増えてくるので、感情をコントロールすることや、リスク管理について考えるなど、これまでとは違ったことを学んだで、それを意識しながらトレードをしていたということでした。

 

現在では、ほとんど低位株に触れることはなくなったようですが、やっていることは最初の段階から変わらず、一貫したスタイルを貫いています。そして、急激に資産を増やそうとはせずに、少しずつコツコツと利益を積み上げていくことを続けているということでした。

 

- PR -