【スタバ株は1月に買え!】

【スタバ株は1月に買え!】

億トレーダーとして有名な夕凪さんのイベント投資に関する書籍を勉強してみた内容です。プロとは戦わずに、個人投資家の特徴を生かした利益の出し方が説明されています。

筆者紹介

著者:夕凪
夕凪さんは、有名な個人投資家で、特に、「イベント投資法」で知られています。会社員として働きながら投資を始め、10年で、30万円を1億円以上の資産に増やしたすごい投資家の方で、ブログや講座を通じて、個人投資家向けに、様々な情報を発信しています。


"はじめに"メモ

この本のコンセプト
・個人がプロと同じことをしても勝てない。
・オリジナル手法を生み出そう!
・常識から離れたところに、個人投資家が生き残っていく道がある。

 

※ただし、「常識から離れた」と言っても、突拍子もないことをする訳ではない。
プロが見ていないデータやイベントをじっくり観察するということ。

 

夕凪さんは、10年で、30万円を1億円以上に増やした。

第1章メモ -30万円で始めた株で1億円を達成!-

イベント投資のきっかけ
『東証1部昇格銘柄を事前にキャッチして資金を5倍にしたJ-Coffee投資法』(あっぷる出版社)
⇒コバンザメ投資法についての書籍
(本を読んで、それを実際にやってみることは大切だなあ。)

 

((イベント投資とは))
市場や各銘柄の需給動向を観察して、株価の上下を予測する手法

-花屋さんの例え(第2章)-
・自分の好きな花を仕入れる。⇒ダメ
・母の日が近づいてきたから、カーネーションを仕入れる。 ⇒ OK
・卒業シーズンが近づいてきたから、花束のセットを仕入れる。 ⇒ OK

 

夕凪さんの目標年利:30%
実際には、40〜200%の実績

 

アイデアは複数もつ。
⇒流行り廃りがある。
⇒環境によって使い分けする。

 

専業トレーダーを目指す人へ
精神的な安定がとても大切なので、生活する手段(仕事)、収入源などに関して、複数のリスクヘッジをしてから、専業になるとよい。

 

夕凪さんは、逆張りはあまりしない。
⇒順張り
⇒ピラミッティング

「ピラミッティング」(Pyramiding)とは、利益が出ているポジションを段階的に追加していく手法を指します。具体的には、最初に株を購入し、その株価が上昇して利益が出るたびに、追加で株を買い増すことで、投資の規模を徐々に大きくしていくというものです。

 

保有銘柄は最大30くらい。
⇒ウォッチが大変になるから。

 

夕凪さんもパチプロ志望の時期があった!
(株の億トレーダーで、元パチプロ、パチプロ志望だった人は多いなあ。)

 

イベント投資は、観察することが大事。夕凪さんは、観察したことを、エクセルを使って分析しているとのこと。難しい分析はしていない。

第2章メモ -株で儲ける仕組みは花屋に学べ!-

夕凪さんの個人と機関投資家についての認識
個人・・・相場、環境に大きく影響される
期間・・・ルールに基づいて、機械的に売買
⇒どちらを相手にしているか考える

 

信用評価損益率
⇒個人の状況のチェック方法
(ネット証券や日経新聞で確認可)

ー15から20%:低迷期
ー10%を下回る:あまり良くない
ー3.5からー3%:良い

この数字が良くないと、個人投資家はあまり動けない。一方で、ー3.5からー3%くらいになってくると、相場に高揚感があり、イベント投資もいい感じに。

 

((イベント投資について))
⇒派手に動かない銘柄がよい。
⇒売り時が明確でgood!!
⇒ファンダメンタルは関係ない
⇒移動平均線くらいはチェックする
(難しいことはしなくてもいいから、サラリーマン投資家には良さそうだなあ。)

 

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第3章メモ -実践 株主優待投資-

((スタバ株の例))
1月に買い、3月に売るだけ
⇒11年連続利益(2004から2014年)

 

3月は、人気優待が多いから、1月から3月は株主優待投資にとって勝負時!

 

権利付き最終日の2〜3ヶ月前に買う。売りは、権利付きに入って、最終日前までに。

 

ただし・・・
イベント投資にも調整が必要

例えば・・・
いつも上がる時に、下落が続く。
⇒状況が良くないので、損切り。
環境が良く、相場全体が盛況。
⇒3〜4ヶ月前に買ってしまう。

 

マーケットに左右されず、株主優待だけに反応するような銘柄が理想的。

 

"夕凪さんが考える"値上がりしやすい優待銘柄のテーマ
⇒「女性」「子供」「オタク」
魅力的な優待、毎年株価が上がりやすい銘柄を見つけてみよう!

 

-注意-
・権利日前の株式の売り出し
・株主優待の中止
これらは事前に避けられないので、1銘柄集中投資はしないように。

第4章メモ -株を始める前に知っておきたいこと-

日経平均の動きには、3ヶ月ごとに特徴がある。

1〜3月
年始にご祝儀相場あり。
前年末の上昇の反動で、2月は低調。
3月に、徐々に上昇に入る。

 

3月は・・・
この時期は、国内機関投資家の買いが活発になる。
個人の優待狙いの買いも入る。

4〜6月
4月まで上昇が継続する。
ゴールデンウイーク辺りから下落へ。

 

5月・・・
株格言「鯉のぼり天井」

7〜9月
7月、8月は方向感が無い。
9月は、上昇トレンドへ。

 

7月、8月・・・
海外投資家の夏休み

10〜12月
10月は全体的に軟調。
11月は、少し回復。
12月、上昇が続く。

 

10月・・・
海外勢の決算対策売り
12月・・・
株格言「掉尾の一振」

 

チャンスは年2回ある。
⇒2月中旬〜4月中旬
⇒11月末〜12月末

 

季節の相場格言にも本当とウソがある。
(実際に、自分で確認することが大切・・・。)

 

投資アノマリー
・年始の3営業日の成績で、1年がわかる?
・月の後半の方が上がりやすい?

 

ウインドードレッシングは株価への影響は小さい。

ウインドーウドレッシング(window dressing)とは、ファンドマネージャーや投資信託の運用者が、四半期や年末などの決算期直前に行う一時的なポートフォリオの調整のことを言います。簡単に言うと、その発表時に、保有銘柄リストや、ファンドの成績を良く見せるために、見栄えを良くするための操作です。

 

株を売るなら寄り付き、買うなら大引け
⇒データからわずかに有利

 

西暦の末尾が5と9の年は買い
⇒日経平均の過去のデータから

第5章メモ -プロの土俵にあがるな!-

プロと勝負したら確実に負ける。
(上手い人とは戦わないようにしよう。)

 

プロがいるところ
・大型株
・株価指数先物

 

株は少数派が勝つ!
⇒難しいが、多数派の反対の立場にいるのが大切。
⇒株で、コンスタントに利益をあげているのは、1〜2割程度とも言われている。

 

「人の行く裏に道あり花の山」

 

アナリストの推奨は買わない。

 

相場に絶対はない!

 

バブルは資産を増やすチャンス!
⇒イベント投資とは別に投資する。

 

損切りを当たり前に行う。

 

売買を繰り返し、経験を積み上げる。
⇒塩漬けはしないように。

 

チャンスは何度もやってくる。
⇒買いのタイミングを逃したとしても、深追いせずに、冷静に次のチャンスを待つ。

第6章メモ -専業投資家への道-

ビギナーズラックで調子にのらない。

 

勝つためには、経験を積むことが大事。

 

小型優待株はおいしい。
⇒株価があまり変動しない、安定。
⇒優待がもらえる。
⇒人気化すれば、株価が大幅UP。

 

長く保有して、その銘柄の動きを観察することも、経験値をあげるための勉強になる。
(塩漬けではなく、しっかり観察する。)

 

自分の資産は、毎日チェックする。
⇒損失からも、学び続ける!
夕凪さんは、エクセルで管理。

 

自分のオリジナル手法を築くポイント
・楽しんでやる。
・他人と異なる目線で調べる。
・面倒くさいことを調べる。

 

投資アイデアの種
・自分のトレード体験
・マネー雑誌、新聞
・本
・証券会社レポート
・投資格言
・普段の日常会話
・セミナー
・株掲示板
これらは、あくまでアイデアの種をさがす手段。そのまま真似て、投資するのとは違う。

 

専業への道、心構え
⇒2年間の生活費を貯めてから。
⇒リスクはあるが、リターンの源泉はそのリスク。