脱サラしてデイトレで生活できるようになった3人の成功例

脱サラしてデイトレで生活できるようになった3人の成功例

ここでは、脱サラして株の専業デイトレーダーになり、しっかりと利益を出せるようになった3人の例をご紹介します。専業になるまでに、どのように生活費を稼ぎ、どのくらいの期間がかかったかなど、参考になることが多いと思います。

脱サラ株デイトレーダーの3人の成功例を紹介

(1) 先に奥さんをデイトレーダーに育て、後から自分も専業デイトレーダーになったサラリーマン

 

(2) 友人と3人で会社を辞め、デイトレーダーになるための共同生活を始めた20代会社員

 

(3) 大学の夜間学部に入学し、日中にデイトレードの練習を重ねた青年


(1) 奥さんと一緒にデイトレーダーになったサラリーマン

まず、一人目は、30代のサラリーマンのお話です。

 

この方は、大学卒業後、就職をしてから株取引を始め、中長期投資やスイングトレードなどを長らく続けていました。成績は、そここそで、マイナスにはなっていないが、大した利益にもなっていないという状況でした。

 

就職してから6年後に結婚し、そこからますますお金が必要となるところでしたが、このサラリーマンの方は、年々仕事に対するやる気を失っていき、投資や副業で食べていけないかと考えるようになりました。そこで、奥さんと一緒に様々な副業に挑戦しましたが、利益がしっかり得られるようなものはなかなか見つかりませんでした。

 

デイトレードとの出会い

このサラリーマンの方は、試した副業がいづれも上手くいかず、副業に対する熱意もだんだん失われていきましたが、大学卒業後からやっていた株だけは、趣味のようになっていて、ずっと続けていました。

 

ある日、この方が書店で、株に関する本を立ち読みしていたときに、何となく「デイトレード」に関する本を手に取ってみて、パラパラとめくってみました。すると、それまでデイトレードは、リスクの高いギャンブルのようなものだと思っていたのですが、その本の中では、デイトレードの方が中長期投資よりもリスクは小さいと説明されていて、きちんと技術を身につければ、利益をコツコツと積み上げることができるということが分かりました。

 

ただ、このサラリーマンの方が、いきなり仕事を辞めて、収入源を完全に失ってしまうのは怖かったので、まずは、奥さんにデイトレードの練習をしてもらい、先に専業デイトレーダーを目指してもらうことにしました。

 

奥さんがデイトレードで勝てるようになる

まずは、夫婦二人で様々なデイトレードの本を読み勉強し、それから早速、奥さんには毎日デイトレードを始めてもらうことにしました。最初のうちは、勉強のためということで、色々と試行錯誤をしながら、成績は少しずつマイナスの状態が続きました。それでも、毎日、二人でトレードを振り返って反省し、次の日への課題をしっかりと議論して、毎日のデイトレードを続けました。

 

この夫婦は、毎日、パソコン画面の録画機能を利用し、奥さんがデイトレードをしている様子を記録しました。そして、旦那さんが帰宅後に、その映像を見ながら、一緒に反省するという作業を行いました。

 

デイトレード画面、チャート、板の動きを録画することは、奥さんの反省だけではなく、旦那さんにとっても、リアルタイムの株価がどのように動くのかを学ぶことができる非常に良い方法だったと、振り返っていました。

 

しばらく、この生活を続けていくと、奥さんがデイトレードを始めてから、半年後くらいには、月の収支がプラスになり、月を追うごとに利益額は右肩上がりに増えていきました。

 

会社を退職し、専業トレーダーとなる

デイトレードの利益額は着実に伸びていきましたが、旦那さんは、すぐには仕事を辞めずに、2年間は奥さんだけのデイトレ生活が続きました。それから、2年を過ぎたところで、奥さんの月のデイトレ収支が、旦那さんの月給を超えるようになったタイミングで、旦那さんも会社を退職し、二人で専業トレーダーとなりました。

 

今でも、二人で毎日デイトレをし、勉強も続けながら、しっかりと利益を上げているということです。

(2) 親友3人組でデイトレーダーを目指した20代会社員

二人目は、親友の二人と一緒に会社を退職し、デイトレ生活を始めた20代会社員のお話です。

 

この方は、大学生の時から友人と一緒に株取引を始めました。学生の頃は、バイト代を使ってミニ株で取り引きをしていましたが、大した金額ではなかったので、趣味程度に取り引きしていました。

 

その後、就職し、しっかりした給料をもらうようになってからは、ある程度まとまった金額を口座に入れ、株取引を本格的に続けました。一緒に株を始めた大学時代の友人も、違う別々の会社に就職しましたが、株の情報のやり取りや、時々飲みにいくなどして、つながりを保っていました。

 

会社を退職し、仲間とのデイトレード共同生活スタート

この方の投資スタイルは、長期投資から始め、スイングトレードに移っていき、そこである程度自分の形を確立して、コツコツ利益上げられるようになっていました。

 

ところが、ある時、友人の一人からデイトレードで数億円稼いだという人の本を貸してもらい、デイトレードのすごさに衝撃を受け、その魅力に完全に取りつかれてしまいました。その後、デイトレードに関する本を買いあさり、色々勉強してみると、ますます自分でもやってみたくなり、会社を退職して専業デイトレーダーになることを真剣に考え始めました。そのことを大学からの親友である二人の株仲間に話すと、彼らも、株の利益だけで食べていけるような生活に憧れていたことが分かり、大いに話が盛り上がったそうです。

 

実際には、すぐに会社を辞める事はありませんでしたが、親友の二人と色々と話し合い、お金を貯めながら、数年後に専業デイトレーダーになる準備を進めました。そして、2年後に会社を退職し、三人で一緒にアパートの部屋を借りて、デイトレードをするための共同生活をはじめました。毎日、前場、後場とデイトレードを行い、その直後に三人でその日の復習をしてから、夕方は、飲食店でアルバイトをして、最低限の生活費を稼ぎました。土日も基本的には、デイトレードや株取引の勉強をして、三人で情報や経験を共有しながら、効率的に実力を付けていくことを意識して継続しました。

 

デイトレードを始めてから約5ヶ月経った頃に、友人の内の一人が、毎日の収支をプラスで安定させられるようになりました。ただ、この三人の目標は、三人全員がデイトレードでしっかりと利益を上げられるようになることだったので、その一人の考え方やテクニックを共有して、お互いに助け合いながらデイトレードの腕を磨きました。すると、それから半年経たないうちに、全員の毎月の収支が確実にプラスになるようになりました。そこからは、焦らず少しずつ利益額を増やしていき、3年程かかってサラリーマン時代の年収とほぼ同じ額か、それ以上をデイトレードで稼げるようになりました。

 

その後は、三人がそれぞれの部屋を借り、別々に生活をするようになりましたが、デイトレード中は、メールや電話などでいつも連絡を取り、色々な情報のやり取りをし、週に2、3回は一緒に飲みに行く関係を続けているそうです。

(3) 大学の夜間学部に入り、デイトレードを始めた青年

三人目は、脱サラとはちょっと違いますが、ある大学の夜間学部に入学し、日中にデイトレードの練習を重ね、就職せずにデイトレーダーになった青年の話です。

 

この青年は、高校生の時からYouTube動画の影響で、株や投資に興味を持ち始め、その中でも、株のデイトレードでかなりの資産を築いた有名投資家に強い憧れを感じていました。そして、高校2年生になった時に、将来はデイトレーダーになりたいということを両親に話しました。ご両親は、できるだけ子供の意見や考え方を尊重してあげたいという思いを持っていましたが、うまくいかなかった時に、厳しい人生になってしまうのではないかと悩みました。その後、何度も進路について話し合いをした結果、県内にある国立大学の夜間学部を目指し、合格できれば、日中はデイトレードの練習をし、夕方から、大学できちんと勉強をするということになりました。この青年は、元々勉強もしっかりやっていたので、難なく大学に合格し、デイトレードの練習と夜間学部での勉強の二刀流がスタートしました。

 

デイトレードと大学の二刀流生活

大学入学後、両親から50万円を借金をして、その資金ですぐにデイトレードを開始しました。開始したといっても、最初のうちは、低位株中心で練習を重ね、自信がないときやアイデアを検証したい時には、仮想トレードを紙に書いていました。また、デイトレや株の本を定期的に買い、勉強もしっかりと行いました。1年以上は、毎月の収支が少しずつマイナスという状態が続き、土日や夏休みにアルバイトをして、そのマイナスを補うような形でトレードを継続していました。それでも、毎日継続しているうちに、何となくデイトレで勝つための感覚、コツのようなものがわかってきていて、マイナス額が徐々に小さくなり、時々少しプラスになる月も出てきました。そして、デイトレを始めて1年半くらいの時に、初めて月の収支が大きなプラスとなり、そこからは月単位でマイナスになることはありませんでした。

 

大学は5年制だったので、5年間しっかりとデイトレードを続け、そして、学校の方でもきちんと単位を取り、無事卒業しました。卒業の時点では、もうすでに会社員の年収を超える額を稼げるようになっていたので、就職はせずに、そのまま専業デイトレーダーとなり、今でも毎日トレードを続けているとのことです。